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結婚したいのなら「女子力」よりも「妻力」を磨くべき理由

結婚したいのなら「女子力」よりも「妻力」を磨くべき理由

婚活中だから、日々女子力アップに努めているという方、多いのではないでしょうか。

もちろん、その心意気は大切です。

しかし、女子力だけで結婚できるのは若い子だけです。

年齢が上がれば上がるほど、女子力よりも妻力がものを言います

なぜなら、結婚とはつまり夫婦生活なのです。頭の良い男性は、この現実に気づいています。

それでは、どのようなことを身に着ければ妻力をアップさせられるのでしょうか。

少し具体的にみてみましょう。

まずは胃袋。お料理上手は得をする。

男性が結婚相手に求める条件として、お料理上手であることは常に上位にランクインする事項です。

「今のご時勢共働きが普通だし、私は仕事を辞めるつもりがない。だからお料理をするのはパートナーと交代制にしたい」

あなたの本心が例えそうだとしても、お料理の腕は磨いておきましょう。

そして、できればお料理当番制の件はおくびにも出さず、私と結婚すれば毎日栄養を考えた健康的、かつ美味しいお食事が出てきますと思わせると良いでしょう。

また一つのポーズとして、もともとお料理は嫌いじゃないのだけれど、未来のご主人においしいお料理を作りたいと思って、今お料理教室に通っていますと言うのも、ありきたりではあるのですがけなげな印象で好感度が高いです。

相手にプラスの感情を伝える方法を身に着ける。

ありがとう、嬉しい、楽しい、このようなプラスの感情の言葉を聞いて、不愉快な気分になる人は非常に少ないです。

妻力が高い人はこれらのことを上手に伝えます

だから、プラスの感情を相手に伝える努力をしましょう。

まずは言葉です。

以心伝心という言葉もありますが、言葉にしなければ伝わらないこともあります。他人だから当然です。

積極的に言葉にしましょう。

言葉で伝えることができたら、言葉に表情をつけましょう。

言葉に表情?と思われるかもしれませんが、ありがとうを相手の目を見ずに無表情で言うのと、相手の目をしっかり捉えて満面の笑みで言うの、どちらが効果的だと思いますか。

目を見るということと、言葉に適切な表情をつけるということは大切なことなのです。

表情がつけられたら、次はそれにボディタッチを加えましょう。

例えば、彼が元気がなさそうだったら、そっと彼の手の上に自分の手を置いて、大丈夫と言いながら、少し握ってあげてみてはいかがでしょうか。

きっと貴方の気持ちが伝わり、この人といれば心が穏やかになれると思ってもらえるはずです。

パートナーは褒めて育てよ、これ鉄則。

妻力の高い人は、自分の感情の伝え方がうまいだけでなく、たいてい褒め上手です。

相手を褒めて、パートナーを自分の理想の男性像に近づけていきます

例えば、前述のお料理当番制。

お料理をしてくれたら喜び褒めるということを続けて、最初は週末のうちの一日くらいからだんだん回数を増やして、自然と当番制に移行していきます。

とはいえ、婚活中やお付き合いの段階では、それほど深く立ちいって相手を褒める機会ないかもしれません。

その場合は、ポイント、ポイントで相手を褒めるように心がけましょう。

そうするだけで、相手の方は自分を受けいれ、認めてくれると感じることでしょう。

例えば、ちょっと知識をひけらかした時などに、すごい!知らなかった!と驚き感心してみせることなどがそれに当たります。

しかしながら、男性は見栄っ張りなところがあったりもします。

見栄を張っているところを褒めすぎると、逆効果です。

相手が喜ぶ褒めポイントを見極めましょう。

まとめ

このように妻力を上げるポイントを見ていくと、女子力は自分自身を高める力であるのに対し、妻力は相手を喜ばす力、受け入れる力であることが分かります。

そう考えると、生まれも育ちも違う他人が結婚に成功させる鍵は、女子力ではなく妻力にあるという考え方もすっきりと受け入れられることでしょう。

さあ、婚活中の皆さん、ちょっとした意識改革をして、妻力アップを目指しませんか。

そして、理想の男性を手に入れましょう。

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