女性が結婚相手として男性に求める条件の中でも「収入が安定している」というのは非常に重要となります。

起業家やフリーランサーなど、今は高収入でも景気やトレンドにより将来性がどうなるか分からない職業より、やっぱり親方日の丸の公務員がイイ！という女性も多くいます。

（もちろん「婚活女子が高収入の旦那を探す方法まとめ」で書いたように高収入男子を求める女性も多いんですが。）

そこで今日は、婚活女性が公務員の男性を落とすためのテクニックをご紹介していきましょう。

堅実であることをアピール

公務員といえば、やはり誠実さと公平性を追求する職業となります。

少しでも違法なことをすればたちまち周囲に知られることとなり、一般の職業よりも注目を浴びてしまうものです。

公務員になったからにはより普段の立ち振る舞いに注意して生活をしていく必要があります。

ですので公務員男性と結婚したくて婚活している女性は、堅実さをアピールするのが一番です。

具体的には

• 時間を守る
• 約束を守る
• 金銭感覚を正しく持つ

ということです。

自分は決して夫の仕事や出世に悪い影響を及ぼすことはない、と印象づける様にするのです。

むしろ内助の功として夫を支えていきますという意思表示をしておくと良いでしょう。

身なりはあくまで上品であるべきですが、ブランドにこだわっていると「金遣いの荒い女」と見られてしまいます。

人から余計な金銭を受け取ったりすればそれだけで問題となってしまうので、派手なことは避け、質素倹約を好む女性として振る舞う様にしましょう。

転勤に関してネガティブにならないこと

最近では会社員の夫が転勤を言い渡された途端に機嫌が悪くなったり、別居したりした末に離婚するケースも増えています。

渋々と付いて行ったものの、転勤先の暮らしに馴染めずに結局戻ってきてしまったり、最悪転勤先で引きこもりやうつになってしまう女性もいます。

少なくとも夫から「転勤になった」という言葉を聞いて喜ぶ妻はまずいません。

国家公務員は非常に転勤の多い職業です。

一年ごとに転勤となり、子供がいても家族で日本全国回ることもあります。

国家公務員と結婚をしたいと思っている女性は、転勤という話題が出たら決してネガティブな意見を言わない様にしましょう。

むしろ「転勤をすれば新しい友人ができるから楽しみ」「どこに住んでも家族が一緒なら幸せ」と言い切る位の覚悟が必要です。

男性が「この人となら転勤先でも安心して仕事に専念できる」と思ってくれれば、婚活はほぼ成功と言えます。

義両親との同居も覚悟しておく

国家公務員が転勤が多い職業である一方、地方公務員は殆ど転勤がないことで知られています。

地元で公務員として働く訳ですから、当然実家から通っている人も多くいるでしょう。

地方公務員で婚活をしている男性がいるとすれば、現在結婚していない理由として「義両親との同居」がある可能性も高くなります。

同じ公務員だから地方公務員の男性でもOK、と思っている女性は、同居に対して前向きな考えを伝えておきましょう。

先に彼の両親に紹介してもらい、気に入ってもらえれば、早く結婚をする様に両親から説得してもらうというのも良い方法です。

意外と義両親の方が気を遣ってくれて二世帯住宅に改築してくれたり、近所にマンションを購入してくれたりと、意外と幸せな結婚生活を送れるケースも多いのです。

終わりに

公務員男性は非常に魅力的な職業ですが、公務員という職業だけで人を好きになるのではなく、その職業の男性の中から自分と相性の良い人を探す様に心掛けましょう。

落とし文句として「最初は公務員というだけで魅力的だと思ったけれど、付き合ってみたら一人の男性としてのあなたの魅力にどんどん惹かれていきました」と伝えてみて下さい。

素直なあなたの気持ちに応えてくれる男性ならば、きっと将来幸せな結婚生活を送れますよ。