婚活というのは、相手を知ることはもちろん、自分のことを知ってもらうというのも大事になってきます。
そこでは、恋愛の話になることもありえます。
そのとき今までの恋愛遍歴をどのくらい話せばいいのか、気になる人もいるかと思います。
話すべきか話さないべきか、考えどころかもしれません。
それでは今日は過去の恋愛トークの越えてはいけない一線について考察していきましょう。
相手がどのくらい話すかによって判断する
自分から話しにくいという人は、相手の出方次第によって決めるのもありだと思います。
相手の経験人数が少なかったとき、多かったときによって出方を変えてもいいとは思いますが、必要以上のことは話さなくてもいいと思います。
例えば、経験人数が多いことを自慢するというのは、だらしないという印象を受けますし、けっこう経験しているのに経験していないように装うというのもいけないと思います。
正直言って年齢にもよりますからなんとも言えませんが、かなり多い人の場合、それを言ってしまうと相手に引かれてしまう可能性もあります。
けれど、かなり経験済みなのにかなり少なく言う、または未経験だと偽るのは、逆に嫌らしいかんじがします。
程ほどにというのは難しいかもしれませんが、どういうふうに言えばいいか分からないという人は、自分からべらべら喋らないほうがいいかもしれません。
結局、相手のことを分かった上で少しずつ言うのがいいと思います。
あまり知らないうちから恋愛遍歴をべらべら喋るというのは、あまりいい印象を持たれないでしょう。
不幸なことを自慢しない
たまに、自分の不幸自慢をしたがる人がいます。
「不幸のアピール」をすれば、同情を受けられます。しかしそればかりだと、「不幸を受けるだけの理由がある、ダメな人なんだ」と思われる危険があるので、注意してください。 http://t.co/tnfPXYQY09 pic.twitter.com/7QKuWpKtSk
— ゆうきゆう【マンガで分かる心療内科】公式 (@sinrinet) 2015, 4月 27
基本的にいい恋愛をしてきたけど、ちょっとくらいは嫌なこともあったという内容であればリアルなかんじで聞けるのですが、不幸なことしか話さないというのは相手もいい気分はしません。
もしかしたら、こんな不幸な子は自分が守ってあげなくちゃ…と思ってくれる人もいるかもしれません。
ですが、それはある程度付き合わないと分からないことです。
そういう人だと分かった上なら言ってもいいと思いますが、相手のことをよく分からないうちに不幸自慢するというのは相手を冷めさせます。
もしかしたら、この人と付き合ったら自分も不幸になってしまうかも…と思う人だっているかもしれません。
どっちみち、不幸自慢されていい気分になる人はいないので要注意です。
元彼の話はなるべくしないように
恋愛の話となれば、元彼のことを話す機会があるかもしれません。
全く話すなとは言いません。
話さざるをえないときもあるでしょうし、そういう話に興味がある男性だっています。
今目の前にいる人がどういう恋愛をしてきたか知っておきたいという人だっているでしょう。
ですが、元彼が忘れられないという類の話は絶対にしてはいけません。
元彼が忘れられないまま婚活をしているのかと思われたって仕方ないですし、中途半端な未練がましい女だと思う人だっているかもしれません。
もし目の前にいる彼が少しでも貴方に興味を持っていたら、元彼が忘れられないなんて決して聞きたくないでしょう。
それこそ、不愉快になって怒っても仕方ありません。
こういう人だったと義務的に言ったり、その彼には未練は何もないと伝えるのはいいと思います。
相手もスッキリした気持ちになると思います。
そもそも、未練がありながら婚活をするのは相手に失礼なのですが。
まとめ
婚活では、それとなく恋愛の話が出てくることもありますし、大人ですので、そういう話で盛り上がることだってあります。
ですが、そこには最低限のマナーが必要です。
面白い話ならまだしも、恋愛遍歴自慢や不幸なことはもちろん、元彼に未練があるなんてもってのほかです。
まずは過去を清算してから婚活をするようにしましょう。
それが、相手のためでもあるのです。
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